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当院では、ニキビ治療を始めとして、シミやいぼなどの治療においても、多くの男性患者様が通院されています。 肌治療により、健康的な印象をもたらすことができたり、また日々の生活の中で自信に繋がるといった面でも好評です。
若い方だけではなく、外見を意識する際には、ファッションが重視されがちです。しかし、外見における『男性のアンチエイジングの7ヶ条』は、
1. 顔のお肌
2. 髪
3. 目力
4. 体型:お腹が出ていない
5. 姿勢
6. 歩き方
7. ファッション
が大切なポイントのようです。
先ずは、健康的な肌作りのご相談お待ちしております。
男性型脱毛症(AGA)の育毛治療
男性型脱毛症(AGA)は、遺伝的要因のほかに、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが関与しています。
これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と考えられています。
成長期が短くなることにより、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。
十分に育たない、細い短い髪の毛(軟毛)が多くなると全体として薄毛が目立つようになります。
DHT(ジヒドロテストステロン)はテストステロンという男性ホルモンが、5αリダクターゼ(還元酵素)という酵素によって変換されたもので、男性型脱毛症(AGA)のほかに、ニキビ・前立腺肥大症などの原因に関わっています。
5αリダクターゼ(還元酵素)という酵素には、I型とⅡ型が存在します。 男性型脱毛症(AGA)脱毛部位の前頭部、頭頂部毛乳頭にはⅡ型5αリダクターゼ(還元酵素)という酵素が高濃度にみられますが、男性型脱毛症(AGA)の 脱毛部位の頭皮毛包にはI型も発現していて、I型とⅡ型の両方の関与が示唆されています。
Ⅱ型5αリダクターゼ阻害薬であるプロペシア(フェナステリド)が1983年にメルク社にて合成に成功しました。
1997年にアメリカでは男性型脱毛症の“飲む発毛剤”としてFDAで認可され、2005年には日本でも承認され、現在では世界60ヶ国以上で使用されています。
また、I・Ⅱ型5αリダクターゼ阻害薬であるザガーロ(デュタステリド)が2015年9月に日本で承認され、2016年6月にグラクソ・スミスクライン株式会社から発売されました。
ザガーロ(デュタステリド)は、プロペシアと同様に前立腺肥大症の治療に用いられていたものですが、研究・臨床試験にて男性型脱毛症(AGA)に対しての効果と安全性が確認されたため、日本で承認されました。
男性型脱毛症(AGA)治療は薄毛を自覚して5年程度であれば再生の可能性は高いという結果もでており、若年者のほうが再生速度は早いといわれています。
5%ミノキシジル | 60ml ¥6,600(税込) |
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プロペシア錠(1mg) | 30日分 ¥8,250(税込) |
ザガーロカプセル(0.5mg) | 30日分 ¥11,000(税込) |
ヒゲの脱毛治療
当院では、肌の色調が濃くても安全に照射できる“YAGレーザー”を使用しています。
肌が敏感で毎日の髭剃りで皮膚トラブルが生じてしまう方、髭が濃くてお困りの方など、部位もご希望に合わせて治療いたします。
痛みが心配な方には、麻酔クリームを使用することも可能です。
治療費(1回につき)
全顔 | ¥11,000(税込) |
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額 | ¥4,400(税込) |
片頬 | ¥4,400(税込) |
鼻下 | ¥4,400(税込) |
鼻(眉間含む) | ¥4,400(税込) |